昨日、Facebook/twitterライブ配信動画で「つけ麺風そうめん」を紹介しました。
初の試みでしたが、毎月開いてきた食の勉強会や料理講習会である「美味しい教室」がなかなか開催できずにたこと。
当店の月例ヨガクラスの講師を勤めていただいている沖ヨガインストラクター“まなみん”こと中島まなみさんと食事をしていた際、身体のケアに加えて食からのアプローチで健康に役立つ情報発信ができなかと提案されたことがきっかけです。
まなみんが名付けた企画は「とっしーとまなみんの凸凹クッキング」!!!
第1回目は夏のメニューで、冷たい麺に温かいつけ汁の「つけ麺風そうめん」を作って、おすすめの食材や調味料をお伝えしました。
これは「なすとピーマンの揚げ浸し」をつけ汁にしたら美味しかったことから生まれたレシピです。
2~3回分作りだめしておけるのが便利なのと、具材の肉類、麺の種類を替えれば何通りにもお楽しみいただけると思います。
材料と作り方は次の通り、目安は二人で2回分/4食です。
<野菜>
なす 3本 半月切3~4㎜
ささぎ 8本 2.5~3cm幅に切る ※ピーマン・ししとう・長ねぎでも可
にんじん 中1本~3分の2本 半月切2~3㎜
しいたけ 4~5枚 3~4㎜幅に切る ※しめじ・舞茸・えのきでも可
<肉類>
豚肉250g しゃぶしゃぶ用・切落し・バラ肉などをひと口大
鶏肉250g もも肉・むね肉をひと口大
油揚げ1~2枚 細かくきざんでも大きめでも
肉類を替えることで具材が3種、麺がそうめん・ひやむぎ・そば・うどん・生ラーメンの5種として、3×5=15レシピにもなります。
<作り方>
〇野菜炒めをつくる要領で具材を切り、米油(大さじ3)+ごま油(小さじ2)+塩(小さじ2)で炒める。
〇豚肉や鶏肉は野菜といっしょに炒めてもよいし、つけ汁として好みの濃さにした麺つゆで炒めた野菜とひと煮立ちさせて仕上げる。
※肉は火を入れる前に清酒をふりかけておくとよい。
冷蔵庫で4~5日はもつので、麺を茹でてめんつゆを温める約10分で用意できます。
薬味も海藻類で海苔・あおさ・ふのり・わかめ・とろろ昆布、野菜のねぎ・三つ葉・水菜・大葉、香辛料としてごま・すりごま・おろし生姜・一味・七味・山椒・柚子胡椒など、バリエーションがさらに広がります。
<当日使った材料>
こめ油(築野食品)
ごま油(九鬼)
塩(ゲラント)
油揚げ/松山揚げ(程野商店)
めんつゆ(近藤醸造)
ゆめちからそうめん(マルナカ)
すりごま(真誠「うまかあじ」)
海苔(前田屋「漁師のまかない海苔」)
さんしょう(一休堂「京山椒」)
すべて当店で取り扱っています。
近藤醸造のめんつゆは15年来の愛用品。濃い目で使い勝手とコストパフォーマンスにすぐれる商品です。
「冷蔵庫は家庭の薬箱」、素材を活かして身体を整える食事、ていねいな暮し……まなみんの食養生のお話もたくさん聞けた約20分。
マイクの設置や時間配分など改善点もたくさんありますが、まずは成功!
ご覧いただいたみなさま、急遽撮影をお手伝いくださった
武重美亜さん、どうもありがとうございました。
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