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ライブの醍醐味と芸の力…坂田明ジャズライブ

「ジャズを生ではじめて聴きました。ズーンときました」

店のご常連さんが私に伝えてくださった感想です。

 

いただいたアンケートには、

「魂をゆさぶられました」

「目を閉じて聴いていると情景が感じられた」

「声量に驚いた」

「亡くなった夫を思い出して涙した」

「老人が若返った」等々、

生演奏ならではの感応が寄せられました。

 

「握手してください」と駆け寄った方は感激をさらに刻まれたことでしょう。

アーティストに接して生まれるエネルギーがあります。

でもそれは拍手と声援が源です。

 

坂田さんは74歳。身体を鍛えてよく練習されて本当にお元気です。

バリバリ吹いたソロ演奏に、

1歳になる息子は「ウアー」と合いの手を入れていました。

なんと頼もしい! (親馬鹿でスミマセン。)

愉快なトーク、迫力の即興、ラストの「赤とんぼ」、

アンコールの「ひまわり」で最高潮に達し大団円となりました。

 

ご来場いただきましたお客様、

ご後援、チケット販売、ポスターの掲示やチラシの配布にご協力いただいたみなさまに、

心より御礼申し上げます。

 

坂田明さん、黒田京子さん、水谷浩章さん、

再会を期してがっちり握手をさせていただきました。

どうもありがとうございました。