6月25日(火)~27日(木)の3日間、おかげさまで昨年を上回るお客様にご来店いただきました。大きな事故やトラブルもなく終えることができ、安堵しております。
店長はお客様から「スタッフの方が活き活きとしていた」とのお言葉を賜り、なにより嬉しかったと振り返ります。
それも思い思いの品を手にされ、詰め放題に夢中になり、試食を楽しみ、お菓子のよりどりでカゴがいっぱいなるなど、買い回りされるお客様の姿に、たくさんの元気をいただいたからだと思います。
この創業祭はスタッフ総出の一大イベントなのですが、前日の夕方、鮮魚部のパートさんがもち米の袋を手にしていました。思わず、明日から特売で安くなるよと声をかけたところ、「明日の朝、景気づけの差し入れに甘納豆の赤飯でおむすびをつくってこないといけないから」という受け答え。
なんでも配属された男子新入社員のリクエストだそうで、「息子みたいなもんだ」と笑みを浮かべてレジへ向かっていきました。
ありがたい。若い力とベテランの気配りが店の明るい雰囲気と原動力です。
昨年に対し、売上げを伸ばした部門やそうでない部門があります。いまはその反省と課題で頭がいっぱいですが、1年間、品質に納得していただける商品を1点でも多く品揃えできたか、鮮度や食べ方の提案でお客様に喜んでいただけたかどうかの結果です。
これからお盆商戦、年末商戦に向けて、また試行錯誤を繰り返していきます。
最終日、お得意様から「楽しかった。100周年は何をやるんですか?」と尋ねられた店長は頭が真っ白になったそうです。私も絶句します(笑)。
ご来店いただきましたお客様、商品を供給していただいたお取引先・メーカー様、陳列の助っ人に駆け付けてくださった関係者の皆様、まことにありがとうございました。
従業員一同、心よりお礼申し上げます。
(福間敏彦)
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